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3DCADソフトのブラジャー設計への活用 2

長かった8月もやっと終わろうとしています。9月からは筆者の事務所のほうでも方針をガラっと変えて進む予定。新しい楽しい美味しい秋バンザイ!!

   CADによるブラジャーパターンメーキング



 「CAD」というと何かIT時代の最先端のソフトを使っているかのような錯覚に陥りますが、使う側から言えば他の例えばオフィスソフト類と同様に、何をどう操作したらこうなると言う原因と結果の対応を覚えてしまえば支障なく使える普通のソフトです。

 ただ、普段使い慣れているワードやエクセルと言ったなじみのソフトでも、私たちはこれらのソフトの持っている機能のうちどの位の割合の機能を使いこなしているのでしょうか?人によって、使い路によって、練習度合いによって様々とは思いますが100%も使っている人はほとんどいなくて、使い慣れた操作のみの精々2,3割程度ではないのでしょうか。それは別にまずいことではまったく無く、とにかく自分の仕事に便利で効果的な部分のみを利用すれば良いのですからソフトと言うものはそういうものではないかと思います。

 それを何とか8割も9割も使わなければソフトを買った元が取れないと頑張る人は逆にソフトに使われていると言うことになるのかもしれませんね。第一、ソフトを設計する側の人も100%使って欲しい、100%使わなければソフトが機能を発揮しないように設計したと言うようなソフトはまず無く、これだけたくさんの機能を準備しておきましたから皆さんの必要なところだけうまく活用してくださいねというスタンスで設計しているはずです。

 でも現実に仕事で色々なソフトを使っている人はこの2、3割の活用でさえかなり練習して習熟しないとうまく動かせないと言う経験がおありでしょう。このようにパソコンソフトをうまく動かせるようになるには、時間や忍耐や努力が必要という意見には皆さん納得していただけることと思います。


 その中でCADソフトは決して操作が易しいソフトの部類には入らず、難しいソフトであるという事実があります。 さらにデータとして扱う内容がパターンデータという専門的な内容ですから余計ハードルが高くなってしまうことになると思います。
 また、先のワードやエクセルの例では2,3割の活用度と言いましたがCADソフトの場合は2,3割の活用ではたいした操作は出来ず、少なくとも5割以上の機能を使わなければソフトとして機能しないように思われます。例えば「ファイルを開く」、「辺の長さを測る」、「ファイルをメールで送る」などの簡単な操作に使うだけではCADの意味はなく、「縫い代を付ける」、「グレーディングをさせる」、「ラインを修正、調整する」など程度は出来なくてはなりません。
 そのためにはCADソフトを操作するための知識、習熟、経験が必要となり、専任オペレーターが必要という図式になるのでしょう。



今回も長くなってしまったので続きは来月になります。
 
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