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愛用のソーイング・マシン 2

一年で一番今が暑い時期なのでしょうか・・。「根性で暑さを吹き飛ばせ!」などとは言っていられない暑さですね。

マニュアル・ミシン


 ラ・セレスで行っているランジェリーセミナーでも「どんなミシンを買ったら良いですか?」という質問を頻繁に受けるのですが、なかなか一言では答えられないと言うのが本音のところです。一応、セミナーの中では教科書的な話として「重いミシン、フットペダルが使えるもの・・」などとお話しているのですがこれらはあくまでも教科書的な、標準的な話であってすべての人にとって十分な答えとは言えません。

 なぜならば衣服を作るためのミシンとは私たちの手足となって働いてくれる道具なのですから、私たちの意のままに動いてくれるものでなくてはなりません。縫おうと思ったら適当な速さできれいに縫い始める、止まろうと思ったらスッと止まる、曲がろうと思ったらパターンの線通りに曲がってくれる「走る・止まる・曲がる」の基本がきちんとできるものでなくてはなりません。これは自動車に求められる基本機能と一緒ですね。今では自動車もファッション性で選ばれるようになりましたが「走り」を重視するならやっぱり「走る・止まる・曲がる」の3つの基本が決め手です。

 ミシンの話に戻ると、作品をきれいに早く縫い上げようと思った時にはこの3つの基本性能を上手に発揮できなければなりませんが、大切なのは「あくまでも操作するのはあなたです」と言う点です。操作する人が使いやすいものであれば仮にデータ性能が悪くてもスムースにきれいに縫うことが出来ます。ですから操作する人によって使い勝手の良さと言うものが違うために、一概に良いミシン、悪いミシンと言えないのです。

 自動車の場合だったら、誰でも簡単にうまく運転したいと思うなら現在主流のオートマチック車に乗るのが良いと思いますが、今でもわざとクラッチ付のマニュアル車を選ぶ人もいます。扱いにくいだろうと普通の人は考えますが、そういう人にとってはダブルクラッチを最高の楽しみと考え、わざとシンクロを外す人もいることでしょう。速く走る(縫う)のが目標ではなくなっている現在、楽しくうまくきれいに走る(縫う)場合ならば全自動のミシンを押し付ける必要は無くなっています。



 結論から言えば、「その人ごとに自分に一番合った(快適に)縫えるミシン」がありさえすれば良いのです。ですから最初の問いに対する答えは「あなたが一番縫いやすいミシンを選びなさい」ということになります。

 でもこの答えを聞いて満足する人はいないでしょう。具体的に何をどう選べばよいかが分からないからです。そうした不満、疑問に答えようとするために「ランジェリー創作に適したミシン(案)」というものをセミナーの中ではお答えしていると思ってください。つまるこれからお話しするランジェリー創りに適したミシンは上記のような条件の下にお話しているのであって、最終的には使うあなた自身が実際に試してみて永く友達として付き合えるかどうかを判断しなければならないということなんです。
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