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ブラジャーの基礎 39

「原型」とは・・・
1.「製作物のもとの型」
2.「オリジナルなものがあり、それをコピーしてつくり上げる場合に土台となるものを原型という」
3.「オリジナルなものが無い場合は原型というものは考えられず、その必要も無い」
    田中千代先生著 「新・田中千代 服飾事典」より

オリジナルランジェリー創り


1.と2.とについては前回のブログで想うところを解説いたしました。

それでは3.「オリジナルなものが無い場合は原型というものは考えられず、その必要も無い」という箇所はどうでしょうか。

これは非常に深い意味を持った一文です。

 つまり私たちがまったくオリジナルで自然な発想によるランジェリーを創作できた場合には「原型」と言うものは無く、またその必要も無いと説いておられます。
この点もまたずっと衣服のパターンメーキングを行ってきた人にとっては奇妙に聞こえるかもしれません。

  しかし先回のブログでも記したように、ここで取り上げている「原型」とはパターンメーキングにおける「原型」と言うよりも、製作物一般の「原型」、つまりお手本のようなものの事なのです。
 そうした意味を頭に置いた上でもう一度上記3.の文章を読んでみると、確かにオリジナル性が非常に高いということは取りも直さず前例が無いということですから、「原型(前例)」が不要であると言う解説は十分に納得できることでしょう。


 次回からはこれまで取り上げてきた「製作物一般における原型」から「衣服のパターンメーキングにおける原型」に視点を転換し、言葉として使い慣れている「衣服原型」について考えて行きたいと思います。


原型について考えましょう  La CeRES



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