FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブラジャーの基礎 38

1.「製作物のもとの型」
2.「オリジナルなものがあり、それをコピーしてつくり上げる場合に土台となるものを原型という」
3.「オリジナルなものが無い場合は原型というものは考えられず、その必要も無い」
     田中千代先生著 「新・田中千代 服飾事典」より

ブラジャーの原型


繰り返しになりますがこの部分の説明はあくまでも「一般的な原型」という言葉の意味を解説しておられるということです。

例えばあなたが家で自分用のワンピースを作ろうとそのワンピース用の原型を自分のサイズ寸法から引き始めようとする時、これらの説明、特に1.と2.とには違和感があるかもしれません。

でももしあなたが作ろうとしているものが衣服でなく、折り紙を習うような場合はどうでしょう。あなたは教えてくれる人の作った見本を見ながらなるべくそれに近付けようと一所懸命となることでしょう。また、書道の場合はどうですか?この場合でもあなたは先生のお手本を見ながらなるべくそれに近付けようと努力するはずです。


まず、一般的に言われる「原型」というものは1.製作物がある、製作のための要素であることが前提になると説かれています。上に挙げた折り紙製作と書道の2例はいずれも「製作物」が存在します。

次に2.「オリジナルなものがあり、それをコピーしてつくり上げる場合」という点も折り紙製作や書道の場合であれば納得していただけることでしょう。「コピーして」という言葉には引っかかるかも知れませんが、COPYとは複写、複製が主な意味ですからそれを考えれば納得できるでしょうか。
先生の作品を「土台としての原型」とし、それになるべく近付けようと模写する。特に初心者のうちは自然な行為です。

つまり折り紙製作の見本や書道のお手本は一般的な視点から見れば「原型」であると言えますし、皆さんも理解していただける方向に頭が向いてきたのではと思います。

    一緒に「原型」を考えましょう。 
 La CeRES
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。