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ブラジャーの基礎 35

2015年最初のブラジャー パターンの解説になりますが、前回の2014年末は確かブラジャーの原型について話していた途中でしたね。

Let's make draftings


ブラジャーの原型パターンと言うものは非常に作りにくい。それではどうしたら良いのでしょうか?
 
 筆者の会社で開催しているブラジャーパターンメーキング・セミナーにご参加いただいた方はご承知と思いますが、このセミナーでは「ブラジャーの原型」を配布、解説しています。一体この「ブラジャー原型」とはどういう根拠で作成されたものなのでしょうか?

 どんな衣料品でも着用性が良いかどうか(着用者にうまくフィットして適合しているか)にはいくつかのポイント(部位)があるはずですが、ブラジャーの場合では大きく言って2つのポイントがあります。そのひとつにカップ部のそれがあります。そしてカップ部のポイントはさらにいくつかのポイントに分かれ、その主なものの一つ目はボリュームと呼ばれるバストの容量について。そして二つ目は縁郭、バージスラインなどと呼ばれるバストの輪郭線の形状についてがあります。そしてこの二つがカップ部の着用性能のメインとなるものです。

 ブラジャーの着用性のもうひとつのポイントはブラジャー衣料全体の長さについての点です。通常のブラジャーでは着用時に体に巻きつけて使用しますからこの長さの設定によりきつかったりゆるかったり、丁度良かったりします。ブラジャー全体の長さについては使用する材料の違いによって左右されますが比較的設定は簡単になります。

 やっかいなのはカップ部の設計です。それは前述のとおり細かく見ればバストの容量と縁郭ですが、これらはまさに十人十色であり統一化することは難しいものと思われます。

 すなわちブラジャー原型の設定に際して一番重要な事項となるのはこのバストの容量と縁郭とをどのように設定し、その設定したものが適切なものであるかどうかにかかっていると言えましょう。

 良くご存知の通り、店頭で売られているブラジャー商品のJISサイズ表示はB70、C70と言う表示方法でなされていますが、前部分のBとかCとかは先ほど触れたカップ部の大きさを示し、後半部の70などと言う数字部分は衣料全体の長さを推定できるものと言うことになります。


    ブラジャーの原型パターンを追求する  La CeRES

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