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繊維産業のかにかくに

東京でのセミナーを行なった会館の近辺は「馬喰町」「横山町」と言う繊維問屋、繊維資材会社の立ち並ぶ西の船場と並ぶ一台集積地でした。
          繊維産業のかにかくに


会館の近くの道際に立っていた付近の案内図が書かれた看板です。
そこにはぎっしりと繊維関係と明らかに分かる会社名、店名が書かれています。
でも、看板から目を離して周りのビルを見渡してみましょう。
看板に書かれているような名称の表札などは一切見つけることが出来ず、普通のオフィスビル、ビジネスホテル、コンビニ、ドラッグストアなどが散見できる、どこでも見かけるような街の風景になってしまっています。

もう日本には繊維産業は戻ってこないのでしょうか?
「戻らなくて何が悪いの?」と聞き返した大手繊維メーカーの部長さんの言葉が思い返されます。
確かに小学生までもが授業でフラットパッドを使っている時代に、1枚1枚を人手だけで生産しなければならない産業なんてコストが嵩み、ロスが多く誰も得をしていないようにも感じられます。

それでも人手でなければできない事もあります。そしてこれからもそれがずっと有用な事だってあるのです。
さらに人手だからこそ価値がある事もあります。そしてそれはこれからますます大切になって来るでしょう。

私はこの道際の看板を見て現在との落差にがっかりするのではなく、その昔を礎に新しい価値への道を皆で歩んで行きたいと想います。
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