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2月度 東京ランジェリー・セミナー・ツアーのご案内

2月に入りました。
ランジェリークリエイターの方にはお待ちかねの 東京ランジェリー・セミナー・ツアーのお知らせです。
オリジナルランジェリー創り
2月度の東京ランジェリーセミナーツアーは終了いたしました。今後の開催にご期待ください。


2月の東京ランジェリーセミナーは4講座の盛りだくさんの内容で、増殖中の近未来ランジェリー・クリエイターのご要望にお応えします。

講座1 「ショーツ・パターンメーキングのデジタライズ・プロポジッション」セミナー
   -ランジェリークリエイターのためのデジタルパターン処理のすすめ- 
 内容:あなたが日頃パソコンを使っているのであれば、パターンメーキングをパソコンの画面上で操作してみませんか?とても快適なパターンナーライフが・・。1月のブラジャー編に続き、今回はショーツパターンのデジタル化についてご 提案をします。
 開催日時:2015年2月24日(火) 10時~12時


講座2 「ランジェリー商品化の実際」セミナー
 内容:自分でデザインしたランジェリーを商品にしてみたいという夢をお持ちの方は大勢おられますが、どうしたらよいのか分からないと言う方々がほとんどなのが現実です。
いくら立派なパターンが出来てもこの商品化の方法が分からないとそこから先へは進めません。今回のセミナーでは具体的な実例で分かりやすく解説します。
 開催日時:2015年2月25日(水) 10時~12時


講座3 「ショーツのパターンメーキング基礎コース」セミナー
 内容:ショーツアイテムの商品基礎からショーツ原型の考え方、その展開、そして作り方までの基礎を分かりやすく解説します。
 開催日時:2015年2月26日(木)  10時~12時


講座4 「ブラジャーのパターンメーキング セカンダリー(中級)コース」セミナー
 内容:前回のエレメンタリーコースに引き続き基本的ブラジャーパターンメーキングについて広範囲な知識を解説します。今回はブラジャーに使われる素材知識、ソーイング知識そしてブラジャー原型のパターン展開などを解説してブラジャーパターンメーキングの基礎編を完結させます。
 開催日時:2015年2月26日(木)  13時~17時

全てのセミナーの開催場所は
  開催場所:東京中央区立産業会館にて(都営浅草線東日本橋駅から徒歩5分程度、他3駅)

  主催:メゾン・ドゥ・ランジェリー  ラ・セレス


この集中講座についてのお問い合わせ、お申し込み等は
 06-6305-0686 または info@laceres.com  株式会社L.C.L.ホールディングス 石井宛にどうぞ
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ブラジャーの基礎 38

1.「製作物のもとの型」
2.「オリジナルなものがあり、それをコピーしてつくり上げる場合に土台となるものを原型という」
3.「オリジナルなものが無い場合は原型というものは考えられず、その必要も無い」
     田中千代先生著 「新・田中千代 服飾事典」より

ブラジャーの原型


繰り返しになりますがこの部分の説明はあくまでも「一般的な原型」という言葉の意味を解説しておられるということです。

例えばあなたが家で自分用のワンピースを作ろうとそのワンピース用の原型を自分のサイズ寸法から引き始めようとする時、これらの説明、特に1.と2.とには違和感があるかもしれません。

でももしあなたが作ろうとしているものが衣服でなく、折り紙を習うような場合はどうでしょう。あなたは教えてくれる人の作った見本を見ながらなるべくそれに近付けようと一所懸命となることでしょう。また、書道の場合はどうですか?この場合でもあなたは先生のお手本を見ながらなるべくそれに近付けようと努力するはずです。


まず、一般的に言われる「原型」というものは1.製作物がある、製作のための要素であることが前提になると説かれています。上に挙げた折り紙製作と書道の2例はいずれも「製作物」が存在します。

次に2.「オリジナルなものがあり、それをコピーしてつくり上げる場合」という点も折り紙製作や書道の場合であれば納得していただけることでしょう。「コピーして」という言葉には引っかかるかも知れませんが、COPYとは複写、複製が主な意味ですからそれを考えれば納得できるでしょうか。
先生の作品を「土台としての原型」とし、それになるべく近付けようと模写する。特に初心者のうちは自然な行為です。

つまり折り紙製作の見本や書道のお手本は一般的な視点から見れば「原型」であると言えますし、皆さんも理解していただける方向に頭が向いてきたのではと思います。

    一緒に「原型」を考えましょう。 
 La CeRES

ブラジャーの基礎 37

「原型」というもの
 このブログはブラジャーについてのものですが、原型の話が出てきたところでもう少しこの「原型」と言うものを見直して考えてみようと、数回に分けて思うところを記してみました。

原型


最初に筆者の経歴と言うものを簡単に述べておきますと、学生のころは被服の分野とはまったく縁のない工学部の所属でありましたし、また、ファッション分野に強い興味があったのかと言うとこれまたそうではありませんでした。ですから自分の中には生来の服作り好きといった感性は無かった人間だと言うことをまず言い訳しておきたいと思います。
つまり若い頃から衣服の「原型」と言う言葉に慣れ親しんで生きてきた訳ではないという事になります。そういう言わば部外漢の戯言と気楽にお読みいただいて良いかと思います。

前置きが長くなりましたがそうした偏向がある事を頭に置いていただいた上でこれからの話を聞いていただいたほうが良いと思います。

上記のように家政学も履修せず、服飾校にも学ばなかったために衣服の原型の話をするにも何か人の助けを借りないと話のきっかけが掴めません。
そこでいつも手元において時に勉強に、そして時には引用させていただいている 田中千代先生著 「新・田中千代 服飾事典」を今回も参照させていただきながら話を始めたいと思います。

この事典で「原型」の項を引いて見ますと、かなり長文の解説がなされているので最初の方から少しづつ区切って考察して参ります。

まず、田中先生は「原型」を
製作物のもとの型
オリジナルなものがあり、それをコピーしてつくり上げる場合に土台となるものを原型という
オリジナルなものが無い場合は原型というものは考えられず、その必要も無い」と書いておられます。


話が複雑ですが、この説明を衣服の原型と考えて読むと分かりづらく、変だと思われる点もあるかもしれませんが、衣服だけのことでなく製作物一般の事と捉えるとこの説明が分かりやすくなってきます。



みんなで「原型」を考えましょう  
La CeRES

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