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畳の上の水練

ちょっとここで自分の周りを見直して見ましょう!



畳の上の水練」という言葉があります。

 畳の上でいくら水泳の練習をしても、それで実際の泳ぎが出来るわけではない というたとえですが、
先日、アウタウエアのパターンナーさんのお話を伺う機会がありましたが、その方が言うには
「以前は布帛関係のパターンナーで経験はあったのだけれど、カットソーの業界に入ったら全くやり方が違っていて・・」という趣旨でした。

 私自身は、下着業界だけがすごく変わっていて、一般的なアパレルのやり方とすごく差異があるのは
下着業界のやり方だけと思っていたのでこのお話はかなりショックでした。
 つまり下着業界だけの話ではなく、各業界、もっと言えば各社ごとにやり方の差があるのだと認識させられ、とても良い勉強になりました。

 ことほど左様に、ランジェリーのパターンについても机の上だけの練習だけをしていても
実際のものづくりにはとても十分とは言えない様な気がします。
 ものづくりには、パターンメーキングの素晴らしさは確かに大きく影響を受けますが、出来上がって着用した時の商品・作品の評価はそれ以外の要素にも大きく左右されています。

 今回のこのランジェリー・ブログでもブラジャーのパターン例をお渡ししていますが、これで何でも出来ると思ったら大きな間違いです。
 このパターン例はその際書きましたように「ほんの一例である」ことだけではなく、ブラジャーを作ろうと思ったならばまだまだパターン自体も工夫しなければならないし、パターン以外にも山ほど知識を積まなければなりません。
 それも、今あるブラジャーではなく、新しい、誰も創っていない、オリジナルのブラジャーをということになればなおさらのことです。



例題のブラジャーパターンに惑わされず、ここで息を抜くなどと言うことは絶対考えてはならないことです。
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