今日の YAHOO NEWS から

今日のYahoo Newsにこんな見出しが・・・”しめつけないのが旬 「楽なブラジャー」売り上げ3倍”
     しめつけないブラが人気

     BRA


記事の出所はYahooではなく毎日新聞らしいが、どうも内容にひっかるところが多くて気になってしまいます。

そもそも何でブラジャーを着けているの?と、この取材記者にも、そして記者の質問に答えている大手下着メーカーの人にも聞きたいと思います。
筆者をご存知の方なら、私が大のワイヤーブラ嫌いということは感じているように思いますが、その大嫌いなワイヤーブラだって「しめつけてる」訳ではないのですよ。しめつけてると思うのは合っていないブラを着けてるからと違う?

ましてやノンワイヤーのブラジャーが売れ始めてきたのを「震災」や「不況」と結びつけて大新聞の記事にしてるなんて信じられません。それも記事を書いている記者が名前からは女性らしいと言うこともびっくり。
男性が記事を書いているならこの内容も読み過ごしますが、毎日ブラを着けているだろう女性がこんな記事を書くなんて驚きです。

でも筆者自身が関わっている内容だからおかしいなんて思うけど、門外漢の分野の記事だったら「そうなんだ」と納得してしまっているんでしょうね。そのほうがもっと怖いか・・・。




Maison de LINGERIE  La CeRES

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哀れなるや桜花(さくらばな)

      桜花


哀れなるや桜花
ひとたび春に向かえばこぞりて咲き揃うを待ち、集い歌いておおいに愛でるが
ひとたび散り去れば何人も振り返らず。


哀れなるや生産工場
ひとたび商機に向かえばこぞりて詣で持ち上げ、願うが
ひとたび海外に路あればいずれの営利企業とも振り返らず。


哀れなるや人の生き様
ひとたび勝運あれば皆寄りて媚びたたえるが
ひとたび下り坂に至ればすべて背き振り返ること無し・・・。




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日本のランジェリー工場の現状は・・・

う~ん。 私たちランジェリークリエイターにとってはますます難しい状況になって来たような・・・

     国内の工場は大変


ほんの10年ほど前でした。中国が「世界の工場」と呼ばれ、アパレルだけでなく大企業から中小企業までがこぞって進出して工場を作ったのが。でもそんなトレンドもあっという間でしたね。

中国生産が難しくなって来るとアパレル企業でも2つの対策が採られているようです。
一つはさらに奥地へと中国内の地方に出るかベトナムやタイとかへ進出の動き。もう一つは国内回帰ということで日本の工場を探して生産すると言う方向です。どちらにしても以前のようにはうまく行かないでしょう。

またもや日本人特有の「隣の会社があっちに動いたからうちも乗り遅れるな」という考え方ですね。
これで困るのが私たちクリエイター系アパレルブランドです。小ロットでただでさえ嫌がられているところに大きいものを強引に詰め込まれたら弾き飛ばされてしまうのは必然です。MDシステム上で簡単に「OEM生産委託」などとは言えなくなってしまっています。

昔の産業は繊維産業を始めとして、工場(生産)の発言力が強い構造でした。作れば売れる時代でしたから。それがだんだん旗色が変わってきて供給過剰な時代になり、今度は販売の発言力のほうが強くなりました。そうした中での世界的な生産キャパ問題。
MD担当者は状況の変化への対策をどう考えていたんでしょうね?

ただ、「商品」と言うものは工場で生産しなければならないものがほとんどです。発言力が弱くなってしまったからと言って仲間はずれにするわけには行きません。

今こそMD担当者は「生産問題」を真剣に考え、対策を配慮すべきだと思いますよ。でないと自らの首をさらに絞める結果になることと思うのですが・・・。



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日本の伝統産業

名古屋での出張ランジェリーセミナーのついでに、ちょっと「有松」という町を訪れました。

  絞り会館


筆者も不勉強だったのですが、有松と言う地名はまったく頭に無く、単に「古い町並み」が残されているとだけの知識で向かったのですが・・・。

桶狭間の古戦場も近くにあるという有松は「絞り染め」の盛んな町だと行ってから初めて知りました。絞り染め製品を売るお店や絞り会館もあってまだまだ染め加工も行っているようです。セミナーの時間の関係で1時間強ほどしか有松での時間が取れず、作業現場などは拝見できませんでしたが次回は絶対時間に余裕を持って見学、あわよくば体験をしたいと思いました。

           有松絞り
このような絞り染め製品を扱う古くからのお店も数軒あり、伺ったところ絞り染めの技法は誠に数多く、どれが有松特有の柄と言うことは言えないとの事でした。

 このお店で下の写真の手ぬぐいを買いました。絞り染めの典型的な技法の「くくり染め」ですね。これでブラを作ってみたいと思います。愛知県は昔から木綿の産地ですからきっと肌に優しいブラジャーが出来上がることと思います。
               絞り手ぬぐい

今回このような機会を偶然に与えて頂いて強く感じたことは、やっぱり伝統的な産業を出来るだけ残せたら良いのになぁと言うことです。これからも旅を楽しみながら色々な伝統産業の良さを発見できたらと思います。


絞り染めのブラジャー作品が出来上がったら紹介させて頂きますのでご期待ください。

 ブラの制作風景を Instagram で紹介しています。スマホからは LCLDESIGN で探してください。

ランジェリーデザイン基礎コース終了

ようやく専門学校でのランジェリーデザインコースの前半となる基礎コースが終了しました。
まずは一段落! さあ、自分の創作に取り掛かろう!

ランジェリーデザインコース


3月の2週目で専門学校でのランジェリー授業前半が終了し、後半の応用コースまで1ケ月程の余裕が出来ました。
1月などは正月休みを除いたほぼ毎週、東京までまだ暗い朝のうちから出勤していたのですから良く頑張れたものだと思います。

それでも老体の筆者をこれだけ続けさせてもらえたのは生徒さんの熱心さです。筆者の下手な説明をずっと熱心に聞き続けてくれた皆さんを思うと頑張らずにおれないという気持ちになります。
そしてそのことで筆者自身がこの上ない勉強をさせてもらい、世間を知ることが出来たと改めて感じ、感謝しています。

アトリエにこもって創作活動だけしていてはこんな知識や情報は得られなかったと思います。また、現代のランジェリーについてこれだけの変化とトレンドを体感でき、そして自分自身これまで「デザインとは?」という課題を真剣に考えてこなかった反省もさせてもらえました。
もうしばらくすると今度は応用コースがスタートします。後半はどんな勉強をさせてもらえるかとても楽しみです。

それと同時に、応用コース開講までの期間は楽しい楽しいランジェリー創りの時間です。
とにかく自分自身の時間を大切に生きて行きたいと思っている今日この頃です。



すでに開始しているLa CeRESのランジェリー創作活動の状況はこちらの instagram でも紹介しています。
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